SDGs三信恵明贈呈式

富士精工株式会社 さんしんの私募債活用

弊社は7月12日、三島市谷田の児童養護施設「静岡恵明学園」に33万円相当の防災用品を寄贈しました。

弊社が発行して三島信用金庫が引き受けた「しんきんSDGs私募債【ちいきのミライ】」を活用しました。

長泉町の同金庫本部で贈呈式を開きました。

弊社 兼子安久会長は「『子どもと家庭を大切にする』という学園の理念に共感した。これからもできる限り、地域のために貢献していきたい」と話しました。

同施設の杉村伸一理事長は「子どもたちへの温かい心遣いがうれしい。大切に使わせてもらう」と感謝されました。

同私募債は、手数料の一部を割り引いて企業が取り組むSDGs活動の原資にする仕組み。

今回はポータブル電源と防災倉庫の購入費に充てました。

同金庫の高嶋正芳理事長は「地域づくりにつながる特別な社債。引き受けることができて光栄に思う。未来を担う子どもの育成環境の充実を願っている」と述べられました。